「転売用の仕入れは車がないとできない?」
「ハイブランド商品の仕入れって難しそう」
「誰でも仕入れできるルートはないかな?」
ハイブランド商品の転売に興味があるけど、仕入れはどこでどうやって行えばいいのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、ハイブランド商品はネットを使って誰でも24時間仕入れが可能です。

とはいえ、初心者にとってネット仕入れはハードルが高いのが現状ですよね。
そこでこの記事では、ハイブランドの仕入れルートについて以下の内容で詳しく解説します。
- ハイブランド仕入れ「店舗」と「ネット」の比較
- 仕入れ先
- 仕入れのコツ
この記事を読めば、あなたにぴったりの仕入れルートが見つかり、ハイブランド転売で稼ぐ道筋が見えてくるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
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ハイブランド仕入れルートはネットと店舗の2種類


ハイブランド商品の仕入れルートは、大きく分けて以下の2種類です。
- ネット仕入れ
- 店舗仕入れ
それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選びましょう。
1.ネット仕入れ
ネット仕入れの最大のメリットは、場所や時間に縛られずに仕入れできる点です。



パソコンやスマホがあれば、自宅でも外出先でも、24時間いつでも仕入れができます。
主なネットの仕入れ先は、以下の3種類です。
- Yahoo!オークション
- セカンドストリートオンライン
- 業者オークション
ネット仕入れは、すきま時間を活用できるのが魅力です。
2.店舗仕入れ
店舗仕入れには、商品を直接見て状態を正確に把握できるという大きなメリットがあります。
主な仕入れ先は、以下のようなリユースショップです。
- セカンドストリート
- ブックオフ
- トレジャーファクトリーなど



特に初心者のうちは、実際に商品を見て経験を積むことがおすすめです!
しかし、店舗仕入れには以下のようなデメリットもあります。
- 店舗の営業時間に左右される
- 移動時間や交通費がかかる
- 持ち帰るための労力が必要になる
郊外の大型店などは商品数が豊富ですが、車がないとアクセスが難しい場合があります。
ハイブランドの仕入れルートはネットと店舗どっちがいい?5つの観点で比較


ハイブランド商品の仕入れは、5つの観点で比較すると以下のようにネットが有利です。
- 時間で考えるとネット
- コストで考えるとネット
- 商品数で考えるとネット
- 体力面で考えるとネット
- 経験が少ないうちは店舗
それぞれ詳しく解説します。
1. 時間で考えるとネット
ネット仕入れは24時間いつでも、どこでも仕入れられます。時間を有効活用したい方、日中は仕事などで忙しい方におすすめです。
また、常にチェックしていると、良い商品が出たタイミングで仕入れられます。



一方、店舗仕入れは営業時間内に限られるため、時間の融通が利かない点がデメリットです。
2. コストで考えるとネット
ネット仕入れは、交通費や移動時間のコストがかかりません。
一方、店舗仕入れの場合、以下のようなコストがかかります。
- 店舗までの交通費や移動時間
- 場合によっては駐車場代
- 一日中仕入れる場合は食事代
そのため、コスト面ではネット仕入れの方が有利です。



ネット仕入れのコストは送料や手数料のみです。
3. 商品数で考えるとネット
ネット仕入れでは、実店舗にはない豊富な商品数の中から希望の商品を探せます。一方で、店舗は物理的に並べられる商品数に限りがあり、多くの商品は倉庫に保管されているためすべてを確認できません。
また、店舗があるリサイクルショップなどでも、オンラインショップを運営していることがあります。そのようなショップでは、店頭とネットの両方で商品を販売していることがあります。



店舗で「ON LINE」と書かれたタグの商品のことです。
4. 体力で考えるとネット
店舗仕入れでは、複数の店舗を回ったり広い店内を歩き回って商品を探したりするため、体力が必要です。特に、悪天候の日や冬場、夏場には体力的負担が大きくなります。
さらに、店舗はハイブランドも一般商品に交じっているケースが多く、店内を探し回らなければなりません。ネット仕入れであれば、快適な自宅でゆっくりと商品を探せるため、体力的な負担を軽減できます。



ネット仕入れは、小さな赤ちゃん連れで出かけるのが難しい方や、体力に自信のない年配の方にもおすすめです!
5. 経験が少ないうちは店舗
初心者のうちは、実物を手に取って品質を確かめられる店舗仕入れから始めましょう。経験の浅いうちは、たくさんの商品に触れて、スキルを磨く必要があります。



ハイブランド商品は、本物か偽物かを見極めるスキルが重要です。
店舗仕入れなら、商品の状態をじっくり自分の目で確認でき、わからない点はスタッフに質問できます。一方で、ネット仕入れでは限られた写真からしか判断できないため、ある程度の経験が必要です。
目利きができるようになるまでは、店舗仕入れをおこないましょう。
とはいえ、どの程度の経験値を積上げられれば、ネット仕入れに移行していいかを自分で判断するのは難しいかもしれません。そのような場合には、プロに相談してみることをおすすめします。
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ハイブランドの主なネット仕入れルートは3種類


ハイブランドの主なネット仕入れルートは以下の3種類です。
- ヤフオクストア
- セカンドストリートオンライン
- 業者オークション
それぞれの特徴を詳しく解説します。
1.ヤフオクストア
ヤフオクストアは、Yahoo!オークションの中でも、法人や個人事業主が出店しているショップのことです。検索条件の出品者を「ストア」にすることで、絞り込めます。
出品方法には、オークション形式と定額出品の2種類があり、掘り出し物が見つかる可能性があります。



ストアからの出品は、一般の出品者よりも比較的信頼度が高い傾向です。
2.セカンドストリートオンライン
セカンドストリートオンラインは、実店舗とオンラインストアを融合させたサービスです。



キーワード検索だけでなく画像検索も可能です。
無料の会員登録を行えば、以下の3つの機能が利用できます。
- オンラインストアで購入した商品は履歴で確認可能
- 気になった商品をお気に入り登録し、一覧で閲覧可能
- 店舗・オンラインからのメールマガジンを受信可能
実店舗で販売中の商品でタグに「ON LINE」の記載があるものは、オンラインストアでも販売されています。
3.業者オークション
代表的な業者オークションには、以下の2つがあります。
業者オークションサイト | 概要 |
---|---|
エコリングオークション | 誰でも入会できるが入会金(33,000円)と年会費(22,000円)が必要 (2~7月入会の場合は年会費半額) |
オークネット | 古物商許可証の取得後1年以上経過していることが入会条件 |
個人利用も可能ですが、企業がメインで使用しています。



経験が浅いうちは、業者オークションでの仕入れはおすすめしません。
ハイブランドの主な店舗仕入れルートは3種類


ハイブランドの主な店舗仕入れルートは以下の3種類です。
- セカンドストリート
- ブックオフ
- トレジャーファクトリー
それぞれの特徴を詳しく解説します。
1. セカンドストリート
セカンドストリートは、全国に500店舗以上を展開し、中古品の買取・販売を行っている大手リユースショップです。
国内外のハイブランドからカジュアルブランドまで、商品の種類も量も豊富です。



バッグ・靴・アクセサリーから家電・家具まで取り扱っています。
厳選された中古品を取り扱い品質管理にも力を入れています。
一部の例外を除き、基本的にはフランチャイズ展開をせず、直営を中心とした運営です。
参照元:リサイクルショップのフランチャイズ開業は儲かる?開業費用や・年収はどれくらいか。潰れる失敗ポイントも解説|フランチャイズ募集ナビ
2. ブックオフ
ブックオフは、全国に800店舗以上を展開する、書籍を中心としたリユースショップです。
書籍だけでなく、CD、DVD、ゲーム、ブランド衣料品、雑貨など、幅広い商品を取り扱っています。
同じ系列の別会社で、衣類中心のオフハウス(全国に328店舗)もあり、ハイブランド商品も仕入れ可能です。



思わぬ掘り出し物が見つかる可能性もあります。
3. トレジャーファクトリー
トレジャーファクトリーは、全国に280店舗以上を展開するリユースショップです。
家具、家電、衣料品、スポーツ用品、雑貨、ブランド品などが仕入れられます。



大型店舗が多く、商品数も豊富です。
【実践編】ハイブランド商品の具体的な仕入れ方


ここからは、以下の2つのパターンでネットと店舗の具体的な仕入れ方法を紹介します。
- 【ヤフーオークション】ネット仕入れの3つのコツ
- 【セカンドストリート】店舗仕入れの3つのコツ
それぞれ解説しますので、効率的にハイブランド商品を仕入れましょう。
1.【ヤフーオークション】ネット仕入れの3つコツ
ヤフオクでハイブランド商品を仕入れる際には、以下の3つの理解が必要です。
- 条件を絞り込んで検索する
- 定額出品で即落札する
- オークション出品で競り落とす
これらのコツを参考に、効率よく商品を探しましょう。
YouTubeの関連動画「【初公開】月間2000万仕入れバイヤーが教えるハイブランド×ネット転売講座【アパレルせどり 物販】」では、出品の際に必要な商品の見せ方、撮影方法、タイトルや商品説明文の書き方を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
1-1.条件を絞り込んで検索する
ヤフオクで効率的に商品を検索するには、条件を絞り込むことが重要です。ストアに限定して検索することで、企業が出品している商品を狙えます。



ストア(企業)の商品は一般の出品より偽物に引っかかるリスクが低く、おすすめです。
「(ベルト バッグ)」のように、複数のキーワードを()で囲めばアンド検索ができます。
また、スマートフォンで撮影した画像を使って画像検索も可能です。入札履歴のある商品をチェックすることで、人気の商品を見つけられるでしょう。
1-2.定額出品で即落札する
定額出品されている商品は、希望価格で購入できるため、すぐに仕入れたい場合に便利です。新着順に並べ替えて検索すると、出品されたばかりの商品をいち早く見つけられます。
ヤフオクストアに出品している業者は、返品を避けるために状態を厳しく記載しているケースが多く、実際は比較的きれいな商品の可能性があります。



ただし、ハイブランド商品はサイズによって価格が大きく変動するため、売れやすいサイズを知っておくことが必要です。
1-3.オークション出品で競り落とす
オークション形式で出品されている商品は、終了時間が短い順に並べ替えて検索することで、すぐに結果がわかる商品を狙えます。



出品方法は1円スタートと定額スタートの2種類です。
定額スタートですでに入札がある場合は、価値がある商品の可能性が高いため、リスクを抑えて仕入れられます。
2.【セカンドストリート】店舗仕入れの3つのコツ
セカンドストリートでブランド商品を仕入れる際のコツは、以下の3つです。
- 値札をチェックする
- ショーケース内のミドルブランドを狙う
- バッグのブランドコーナーから探してみる
それぞれ解説します。
YouTubeの関連動画「【超有料級】これさえ見れば初心者も楽勝!セカストせどり完全攻略【アパレルブランドせどり 古着 副業】」では、出品の際に必要な商品の見せ方、撮影方法、タイトルや商品説明文の書き方を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
2-1.値札をチェックする
セカンドストリートの商品でチェックするべきコーナーは、主に以下の3つです。
- ショーケースコーナー
- ブランドコーナー
- ノーブランドコーナー
ノーブランドコーナーは資金や時間が少ない人向けで、意外な掘り出し物が見つかる可能性があります。



値札に記載の買取日付が新しい商品ほど、状態が良い可能性があります。
また、高値傾向の商品の特徴は、以下のとおりです。
- 派手な色や奇抜なデザイン
- シルクやカシミヤなどの高級素材
- ロング丈など
値札は、高値傾向のもの→ブランド→値段の順にチェックするのがおすすめです。
2-2.ショーケース内のミドルブランドを狙う
ショーケース内には、状態の良い商品や高価な商品が陳列されています。初心者のうちは、Louis VuittonやChanelなどのハイブランドは本物か偽物かの見極めが難しいため、以下のような商品から始めるのがおすすめです。
- FURLAやCOACHなどのミドルブランド
- 財布、名刺入れ、キーケース、ネクタイ、スカーフ、ベルトなどの小物アイテム



時計、サングラス、貴金属、アクセサリーは、専門知識が必要なため、初心者のうちは避けましょう。
ショーケース以外にも、状態が悪いという理由で安く販売されているブランド商品が棚に陳列されている場合があります。
2-3.バッグのブランドコーナーから探してみる
初心者のうちは、バッグのブランドコーナーからチェックするのがおすすめです。リペア技術を習得すれば、状態の悪い商品でも高値で販売できる可能性があります。
- ショーケース以外のハイブランド
- ミドルブランドのバッグ
- 小物・財布コーナー
衣類はブランド・ノーブランドでコーナーが分かれていないため、エレガンス・フォーマルコーナーをチェックしましょう。
アウターは、ダウンコートやレザージャケットなど、バッグもレザー製品など定価が高いものから見ていくのがおすすめです。



メンズコーナーのスーツコーナーとバッグコーナーも必ずチェックしましょう。
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ハイブランド商品を仕入れるには、ネットと店舗の2種類があります。ネット仕入れは商品数や体力面で勝るものの、初心者のうちは目利きできるようになるために店舗で直接仕入れましょう。
不安なことがあればその場で店員さんに商品確認ができるので、安心して購入できます。
なお、初心者がいきなりネット仕入れをするのはハードルが高いです。効率よく稼げるようになりたいなら、まずは仕入れについて学びましょう。
たとえば「アパリセ」なら、ハイブランド商品の仕入れルートや転売ノウハウを、実績豊富なプロから直接学べます。無料相談会も実施しているので、以下のボタンからお気軽にお申し込みください。
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