「ブランドリペアってどんな道具をそろえればいいの?」
「初期費用はどのくらいなんだろう…」
「道具を揃えたけど、どうやって使えば良いかわからない…」
ブランドリペアに挑戦しようと思っても、間違った道具選びや非効率な使い方をすると、時間とお金の無駄になりかねません。せっかくチャレンジするなら、少しでも高く転売できる技術を身につけたいですよね。
そこで本記事では、初心者でもブランドリペアをスムーズに始められるように以下の内容をわかりやすく解説します。
- ブランドリペアの魅力
- おすすめのリペア道具
- 初期費用の目安
- 道具を活用したリペア手順
- ブランド品を仕入れる際の判断基準

リペアを数多くこなしてきた物販のプロが厳選する道具は必見ですよ!
初期費用を抑えながら効率的にリペアを始めたい方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
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道具を使ってブランド品をリペアする3つの魅力


そもそも「リペア」とは、傷や汚れがある箇所を補修、リカラーして元の状態に戻すことです。似たような用語で、別の物に作り変える「リメイク」がありますが、異なるため前提として覚えておきましょう。
ブランド品をリペアして商品の価値を復元する魅力は、主に以下の3つです。
- 仕入れ値を抑えて商品の価値を高められる
- ライバルが少ない市場で仕入れができる
- 確実な利益率アップを狙える
それぞれ詳しく解説していきます。
1. 仕入れ値を抑えて商品の価値を高められる
リペアが必要な傷や汚れのあるブランド品は、状態が悪いことを理由に市場価格が下がりがちです。しかし、専用のリペア道具を使って修繕すれば、見た目や使用感を大幅に改善できます。



たとえば、革製品用のクリーナーやコーティング剤を使って、くたびれたバッグや財布を新品同様の状態に近づけることが可能ですよ!
修繕にかかるコストは比較的低いため、リペア後の販売価格との差額で高い利益を狙えるでしょう。
2. ライバルが少ない市場で仕入れができる
リペアには専門的な知識やスキルが必要であるため、競争相手が限られます。
道具を活用した効果的なリペアを行うノウハウを持っていれば、通常では見向きもされない傷物や汚れのある商品を安価で仕入れることが可能です。



一般的には見落とされがちな仕入れ先や商品カテゴリを有効活用でき、利益率の高い商品を確保するチャンスが生まれます!
3. 確実な利益率アップを狙える
もともと価値のあるブランド品は、リペアによってさらなる高値での販売が期待できます。
たとえば、色あせや擦り傷が目立つブランドバッグを仕入れ、専用の染料や補修クリームでリペアしてから販売すれば、高い利益率を実現できるでしょう。
革の色を均一に整えたり、持ち手部分の劣化を修復したりすることで、商品価値を大幅に向上させることが可能です。



付加価値をつけることで利益率を向上させ、クリーニングのみで数万円の利益を出した事例もありますよ!
プロおすすめ!ブランドリペアで必要な道具6選


ここでは、リペアを始める際にそろえておきたい必須アイテムを6つ紹介します。その他、100均で手軽に購入できるあると便利な小物も併せてチェックしてみてくださいね。
- Mモブレ ステインリムーバー|レザーのクリーナーに
- フィギュアケアクラブ 馬毛ブラシ|ホコリ落としに
- Amazonベーシック クリーニングクロス|汚れの拭き取りに
- サフィール カラー補修クリーム|色あせ・傷補修に
- サフィール ユニバーサルレザーローション|艶出しに
- ピカールケアー|金具部分の補修に
- 100均でそろう!あると便利な小物
それぞれ詳しく紹介していきます。
1. Mモブレ ステインリムーバー|レザーのクリーナーに


リムーバーは、革表面をクリーニングする専用溶剤であり、染料を均一に浸透させることを目的に使用します。
おすすめ製品は、Mモブレ「ステインリムーバー」です。革を傷つけにくい水溶性リムーバーで、中古の革製品に多い軽い汚れやベタつきの除去ができます。



素材を傷つけないために、弱いリムーバーから試し、特に水分を吸収しやすい革には水溶性のものを選ぶようにしましょう!
2. フィギュアケアクラブ シューズブラシ ホースヘアー|ホコリ落としに


リペア作業の中で、シューズブラシは革製品の表面を清掃する最初のステップで使用されます。リカラーや補修を行う前に、革表面のホコリや塵を取り除いておくと、作業の仕上がりがより美しくなるでしょう。
おすすめ製品は、柔らかく適度なしなやかさを持つ馬毛が使用されているフィギュアケアクラブのシューズブラシです。



革製品の表面を傷つけることなく、細かなホコリや塵を取り除けますよ。
3. Amazonベーシック クリーニングクロス|あらゆる汚れの拭き取り作業に


Amazonベーシックのクリーニングクロスは、柔らかく耐久性のある素材で作られており、リペア作業のさまざまな場面で役立ちます。
柔軟性と傷をつけにくい特性により、デリケートな拭き取り作業におすすめです。



リペア前の汚れやホコリの拭き取り、リムーバーやクリーナーの塗布・拭き取りに活用しましょう!
4. サフィール補修クリーム|色あせ・傷補修に


サフィールの補修クリームは、革製品の色あせや細かな傷を目立たなくし、元の美しさを蘇らせるために欠かせないアイテムです。革の自然な仕上がりはもちろん、柔軟性を保ちながら補修ができます。



48色のラインナップがあるので、補修したい革製品の色に合ったクリームを選びましょう!
5. サフィール ユニバーサルレザーローション|艶出しに


サフィールのユニバーサルレザーローションは、汚れ落とし、保湿、艶出しが1本でできる便利なアイテムです。
皮脂汚れをしっかり落とす効果があり、補修クリームの薄め用としても使用できます。



革製品のメンテナンスがこれ1本で完結するのは嬉しいポイントです!
6. ピカールケアー|金具部分の補修に


ピカールケアーは、金属部分に使用する研磨剤です。
金属部分の表面汚れ除去、キズ取り、ツヤ出しなど様々な用途に使用できます。クリーム状で作業しやすく、錆の除去にもかなりの効果があるでしょう。



メッキ部分は磨きすぎると剥がれる恐れがあるので注意が必要です!
7. 100均でそろう!あると便利な小物
専門的な道具以外にも、100均で手に入れられるような小物をそろえるだけでも、リペアの仕上がりが良くなります。
- 綿棒:細部のクリーニングや塗料の塗布に便利
- スポンジ:クリーナーや塗料を塗布する際に使用
- いらなくなった歯ブラシ:細部の汚れ落としをサポート
- 筆:塗料の塗布や細かい作業に最適



収益が安定してきたら、さらにリペアを効率化できるようなアイテムもゲットしていきましょう!
なお、アパレル物販スクール「アパリセ」では、ブランドリペア道具の選び方や活用方法までプロが丁寧に教えています。無料相談会も実施中なので、以下のリンクから詳細をご確認ください!
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ブランドリペア道具にかかる初期費用の目安


ブランドリペアに必要な道具の最低限の予算としては、約15,000円程度です。エアブラシや塗装ブースなどの高額な機器に関しては、リペアに慣れてから検討しましょう。
ホームセンターやAmazon、100円ショップで道具をそろえることで初期費用を抑えられます。



必要に応じて徐々に道具を追加し、無駄な出費を避けるようにしていきましょう!
道具を活用したブランド品のリペア手順を5ステップで解説
ここでは、ブランドバッグを例にリペアの手順を以下の5ステップで解説します。
- 商品状態のチェックと下準備
- クリーニング
- 塗料の調色
- 塗料の塗布と乾燥
- 金属部分の補修
YouTube動画【2023年度最新版】リペア転売のプロが1時間でリペアの全てを解説します。【メルカリ・アパレルブランドせどり】と併せて、参考にしてくださいね。
1. 商品状態のチェックと下準備
まずは、商品の状態と中古相場を事前にチェックします。メルカリやヤフオクなどで中古相場を確認し、特に傷や汚れが目立つ箇所を把握しましょう。



ヴィンテージ品の場合は汚れが付着していることが多いため、丁寧に汚れを落とすことを想定しておきます。
色移りや変色のリスクを避けるために、目立たない場所での試し塗りも重要です。
2. クリーニング
クリーニングは、リペアの中でも簡単に取り組める作業ですが、商品の印象を大きく左右する重要な工程です。
革専用のクリーナーなど素材に合った道具を使いながら、バッグや財布に付いた汚れを落としていきましょう。



細かい箇所は、歯ブラシやガムテープを活用するのもおすすめです!
3. 塗料の調色
単色塗りだけで対応できない場合は、バッグの色に合わせて、レザー用塗料を混ぜつつ色を調整します。



調色の際のポイントは、基本になる色を2色決め、少しずつ混ぜて確認していくことです!
塗料が濃すぎる場合は、クリームに水を加えることで、より薄く均一に塗布できるようになります。
4. 塗料の塗布と乾燥


塗料を塗布するときのコツは、いきなり塗らずにまずは指やスポンジなどに少量付けて、バッグの端から徐々に塗布していくことです。少しずつ塗り重ね、角やスレが目立つ箇所は特に丁寧に塗りましょう。





必要に応じて2度塗り、3度塗りを行ってくださいね!
乾燥時間は塗料の種類や湿度によって異なりますが、乾燥が不十分だとムラや剥がれの原因になるため、完全に乾くまで待ちましょう。


5. 金属部分の補修
必要があれば、チャックなどの金属部分を補修していきます。
金属部分に使用する研磨剤等を使用し、サビの部分を重点的にケアしましょう。



ピカールケアーは、金属のサビ取りやツヤ出しに効果的です。
リペア前提のブランド品を仕入れる前に知っておくべき2つの判断基準


リペア前提でブランド品を仕入れるときには、以下のような知っておいてほしい2つの判断基準があります。
- そもそもリペア可能な商品か
- 手間をかけたぶんの利益が取れるか
仕入れ商品の判断基準を理解し、無駄な時間や費用を費やすことなく利益を最大化させていきましょう。
1. そもそもリペア可能な商品か
商品を仕入れるときは、そもそもリペアできるか判断が重要です。
バッグや財布の角擦れ、洋服のほつれといった軽微なダメージは比較的リペアしやすく、基礎知識さえあれば短時間で対処できる場合が多いでしょう。
一方で、バッグの革自体が剥がれている場合や補修が難しい素材(例:エナメル製品)は、専門店でなければ修理できない場合が多く、コストも高くなるため注意が必要です。



修理できない商品を仕入れると、時間と資金を浪費し赤字になるリスクがあります。
リペア技術だけでなく、修理の可否を迅速に判断するスキルまで習得できると、仕入れの効率と利益率の両方をアップさせられます。
2. 手間をかけたぶんの利益が取れるか
リペアを行うときには、作業時間や材料費を考慮し、費用対効果を意識しなければなりません。
たとえば、軽微なリペア作業は5~10分程度で済みますが、裁縫やメッキ補修などの手間がかかる作業は30分〜1時間以上かかる場合もあります。
リペアの手間やコストが増えると、時給換算したときの単価が下がるおそれもあるため、材料費や労力を差し引いた利益が十分かを事前に検討しましょう。
高い時給を確保できる商品を優先的に選ぶことで、リペア転売で理想の収益を実現できます。



初心者は、安い商品を仕入れて練習しながらリペア作業に慣れていくのがおすすめですよ!
リペア道具を使いこなしてブランド品転売で稼ごう


ブランドリペアを始める際は、基礎的なクリーニングとリカラーをマスターするだけでも利益を得られます。初心者はヌメ革や高価なバッグなどを避け、まずは仕入れ値の安い商品のクリーニングから始めてみましょう。
ただし、道具の使い方やリペア技術さらに磨き、リペア転売の収益アップさせる方法を自己流で学ぶには限界があります。
そこでおすすめなのが、ブランドリペアに必要な道具や具体的な補修テクニックを学べる日本最大級の物販スクール「アパリセ」です。
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