「メルカリで転売するとバレる?」
「アカウントが停止されることは本当にあるの?」
「対策方法を知りたい」
メルカリで転売を始めたいけど、バレたらどうしようと悩んでいる方もいるでしょう。

たしかにルール違反や違法行為はバレるうえに、アカウント停止や処罰される可能性があります。
しかし、メルカリで転売すること自体は違法ではないため、バレたとしても処罰されることはありません。
そこで本記事では、メルカリでの転売について、せどりのプロが以下を解説します。
- メルカリでの転売がバレる理由
- ルール違反がバレるリスク
- 利用制限されるパターン
本記事を読むことで、メルカリ転売のリスクを理解したうえで、安心して取引する方法を学べます。せどりで成功するための知識を身につけるためにも、ぜひ参考にしてください。
なお、慎重に物事を進めたい方は、プロに指導してもらうことを検討してみるとよいでしょう。どのような取引なら問題ないかを相談できるため、安心してせどりに取り組めます。
アパレルに特化した転売スクール「アパリセ」では、初めての方でもわかるようにマンツーマンで指導しています。手厚いサポートが魅力なので、リスクを最小限にしたい方は以下のボタンから詳細をチェックしてみてください。
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メルカリでの転売がバレる4つの理由


メルカリでの転売は、規約上禁止されていないため、バレても問題ありません。とはいえ、どうしてバレるのかが気になる方もいるでしょう。具体的には、以下の4つがあげられます。
- 運営事務局による自動検知
- ユーザーからの通報
- 古物商許可無取得での営業
- 所得の未申告
なお、規約違反はアカウントの停止、法律違反は処罰の可能性があります。1つずつ解説するので、ルールを守って取引することを心がけてください。
1.運営事務局による自動検知
メルカリの運営事務局は、ユーザー同士の取引が適切に行われるように、AIで監視しています。
以下のような規約に違反する行為をAIが検知した場合、アカウントが停止されたり、制限されたりする可能性があります。
- 無在庫販売
- 偽ブランド品や医薬品の出品
- 返品不可などの禁止表現の使用
転売自体は禁止されていないものの、ルール違反するとバレるため、事前に規約をしっかり読んだうえでメルカリを利用しましょう。



メルカリせどりは、ルール内でも安定した利益を目指せます。
参考:メルカリ
2.ユーザーからの通報
他のユーザーから通報される理由は、以下のようにさまざまです。
- 利益目的の転売を嫌うユーザーからの通報
- 無許可営業と判断した転売のライバルからの通報
- 取引上のトラブルでの通報



メルカリを利用する人は、誰でも通報されるリスクがあります。
運営に通報されると、メルカリ事務局が取引内容を調査するため、転売がバレる可能性があります。ただし、ルールやマナーを守って取引していれば、通報されたとしても、アカウント停止や制限されることはほとんどありません。
3.古物商許可無取得での営業
中古品を継続的に営利目的で転売する場合には「古物営業」に該当するため、古物商許可が必要です。
古物商許可を取得せずに中古品の販売を続けると、警察にバレるかもしれません。例えば、窃盗事件の捜査で盗品の取引経路を調べる際に、許可の有無が確認される場合があります。



無許可営業の場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が科せられる可能性があります。
古物商許可は、管轄の警察署に申請することで取得可能です。
YouTubeの関連動画「【これ一本でわかる】古物商取得 完全マニュアル!必要書類、取得方法、注意点全て教えます【行政書士監修 アパレルブランドせどり 物販 メルカリ アパリセ】」では、古物商許可について行政書士が丁寧に解説しています。せどりを行う方は申請が必要なケースがほとんどのため、一度チェックしてみてください。
4.所得の未申告
確定申告せずにメルカリ転売で利益を得ていると、税務署にバレる可能性が高いでしょう。
年間で20万円以上の副業所得がある場合、または転売を本業とした所得が48万円を超える場合、確定申告して納税する必要があります。



未申告は追徴課税を課されるほか、脱税の罪に問われるかもしれません。
メルカリでの販売履歴や振込履歴、SNSなどは調査されるため、未申告の転売者は特定されます。転売で利益を得た場合には、確定申告をしっかり行うことが大切です。
メルカリでの転売でルール違反がバレるリスク


メルカリで転売を行う際、ルール違反がバレるとアカウントにペナルティが課されるリスクがあります。
ペナルティは、主に以下のとおりです。
- 警告
- 一時的な利用制限
- 無期限利用制限
- 強制退会



アカウントが利用制限されることを「垢BAN(アカバン)」ともいいます。
垢BANされると、その間せどりでの収入を得られなくなることになります。ただし、プラットフォームを利用する以上、完全にリスクをゼロにはできません。
なかには、AIによる誤認により垢BANされるケースもあるため、メルカリ以外でも収入源を確保しておくのが大切です。ただし、AIの誤認の場合には、異議申し立てにより覆る可能性もあります。
ルールをしっかり守っていれば、ペナルティを受けることは基本的にはありません。メルカリの利用規約にしっかりと目を通し、変更のたびにチェックしましょう。
ルール違反はバレる!メルカリ転売で利用制限されるパターン10選


メルカリ転売で利用制限を受けるパターンは、明確な基準は公開されていないもののさまざまです。
ここでは、運営している転売スクール「アパリセ」であった実際の事例や世間の情報から、10パターン紹介します。
- 利用者への暴言・誹謗中傷
- 利用規約違反
- 複数アカウントの作成
- 著作物の無断使用
- 権利団体からの申し入れ
- 発送での迷惑行為
- 不誠実な対応
- 自己都合によるキャンセル
- 在庫なしの出品
- 大量の出品
それぞれ詳しく解説するため、参考にしてください。
1.利用者への暴言・誹謗中傷
メルカリでは、利用者への暴言や誹謗中傷が禁止されています。他者を傷つけるような発言が明らかになった場合には、ペナルティを受ける可能性があるでしょう。



相手を不快にさせる発言は避け、丁寧で真実な対応を心がけましょう。
トラブル発生時は、感情的にならず冷静に対処することが重要です。
YouTubeの関連動画「【リスクやばい】これをやったら即垢BAN!知らないとアカウント失いますよ!【アパレルブランドせどり アカウントバン メルカリせどり】」では、垢BANのパターンを詳しく解説しています。メルカリで安定して稼ぎ続けるために、ぜひチェックしてください。
2.利用規約の違反
メルカリが推奨しない、または禁止している取引方法は利用制限の対象になります。
たとえば、利用手数料を回避する目的でメルカリ外での直接取引や他サイトへの誘導は禁止です。また、購入後のキャンセル不可や独自の返品ポリシーの作成など、独自にルール設定することは規約違反となります。



ユーザー同士が安心して取引するために、メルカリのルールに従いましょう。
3.複数アカウントの作成
メルカリでは、1人1つのアカウントの利用が原則で、複数のアカウントの作成は禁止されています。



本人確認している場合には、すぐにバレます。
専門ショップにすることで多少売れやすくなるものの、ルール上、アカウントは1つしか作成できません。そのため、特化することにこだわらず、1つのアカウントで出品するようにしましょう。
なお、家族の名前を借りていたとしても、同じ端末からのログインを繰り返していれば、メルカリにバレてアカウント停止となる可能性があります。複数アカウント持つことは、リスクが大きいことを心得ておいてください。
4.著作物の無断転用
インターネット上の画像や、他のユーザーが撮影した写真の無断転用は禁止されています。著作権侵害のリスクを避けるため、出品する際には必ず自分で撮影した写真を使用しましょう。



中古品を扱う性質上、商品の状態がそれぞれ違うため、トラブル防止のためにも実物を撮影してください。
写真は商品の状態が正確に伝わるように、傷や汚れも撮影することが重要です。
5.権利団体からの申し入れ
正規品でも、ブランド側の意向で出品が制限されるケースがあるため、注意が必要です。その場合、本物の商品でも、削除要請や利用制限を受けるリスクがあります。
ブランド品を扱う際には、購入元をしっかりと明記し、正当性をアピールしてください。



似ている商品を「バーキン風」など、ブランドの固有名詞を使って特徴を表現すると、申し入れが入る可能性が高まるため控えましょう。
本物のみを扱っていてもリスクをゼロにはできないため、販売先を分散させリスクヘッジすることが大切です。
とはいえ、知識がない状態から出品するのは少しこわいと感じている方もいるでしょう。メルカリの垢BANリスクを減らして転売を行うには、正しい知識をプロから学ぶのがおすすめです。
アパレル転売スクール「アパリセ」では、適切なタイトルの付け方や商品説明の書き方などを丁寧にサポートします。マンツーマンでの指導により、せどりの第一歩を安心して踏み出せるはずなので、以下のボタンから詳細を確認してみてください。
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6.発送での迷惑行為
送料込みで出品した後に購入者負担に変更したり、発送を遅延させたりすることは迷惑行為とみなされます。



特別な事情で発送が難しくなった場合には、購入者とコミュニケーションを取り、遅延への理解を得ることが大切です。
発送関係は一度で垢BANされる可能性は低いものの、蓄積されることで利用制限につながります。出品する際は、送料の設定や発送までの日数に注意を払いましょう。
7.不誠実な対応
購入者からのクレームに対して不誠実な対応を取ると、通報されるリスクが高まり、利用制限される可能性があります。理不尽・些細なクレームであっても、誠実に対応し、トラブルを最小限に抑えるように努めましょう。



ユーザーと揉めるのではなく迅速に対応し、メルカリアカウントを守るほうが賢明です。
クレームが発生する可能性はゼロにはできません。ビジネスとしてやり取りしていることを念頭に置き、冷静に対応しましょう。
8.自己都合によるキャンセル
自己都合による取引のキャンセルを繰り返すと、ペナルティを受ける可能性があります。
たとえ値段設定を間違えたとしても、金額によっては受け入れてしまうのがおすすめです。キャンセルして通報されるよりも、スムーズに取引をするほうが後のことを考えると合理的な判断だといえまう。



出品前に値段設定のチェックと在庫管理を徹底することを心がけましょう。
9.在庫なしの出品
手元にない商品を出品する「無在庫販売」はメルカリでは禁止されています。無在庫販売はすぐにバレるほか、垢BANにつながりやすいため、必ず手元にあるものを出品しましょう。



発送遅延や取引キャンセル、異なる商品が届くなどのトラブル防止のため、メルカリでは禁止されています。
無在庫販売をしたい場合には、行為が禁止されていないヤフオクなどのプラットフォームを利用しましょう。
10.大量の出品
短時間に大量の商品を出品すると、アカウントが停止される恐れがあります。明確な基準は公開されていないものの、 AI が不自然な出品だと判断すると、ペナルティが課されるかもしれません。



1日5~10品程度の出品が安心です。
出品数や頻度に注意し、不審な行動とみなされないようにしましょう。
メルカリでの転売でルール違反するとバレる!アパリセで対策を学ぼう


メルカリでの転売は違法ではないものの、規約に違反すると利用制限を受ける可能性があります。メルカリで転売を行う際は、利用規約に目を通したうえで、ルールを遵守して取引することが大切です。



また、転売で安定した収入を得るためには、メルカリ以外の販路も確保し、リスク分散を図ってください。
とはいえ、できればリスクを抱えることなくせどりで稼げるようになりたいと考えている方は多いでしょう。メルカリのことを熟知しているプロからノウハウを学んで、賢くせどりをスタートすることを検討してみてください。
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