「メルカリの商品写真はどう撮れば魅力的に見える?」
「素敵な出品写真を撮るコツはある?」
「せっかく出品するなら、なるべく高く売りたい!」
メルカリせどりでは、良い商品を仕入れられたとしても写真が魅力的でなければ、なかなか購入してもらえません。そのため、商品の良さが伝わるように撮影することが必要です。

メルカリの商品写真は、ちょっとしたコツを押さえるだけで劇的に変わります!
とはいえ、せどりを始めたばかりの方は写真の良し悪しを見極めるのは難しいかもしれません。
そこで今回は、せどりのプロが以下の内容について詳しく解説します。
- 魅力的な写真を撮る重要性
- 写真を魅力的に撮影するコツ
- 商品別の写真の撮り方
- 気をつけるポイント
この記事を読むことで、商品を魅力的に見せられる写真の撮影方法をマスターできます。メルカリせどりを始めたいと考えている方は参考にしてください。



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メルカリせどりで魅力的な写真を撮る重要性


メルカリでは、商品を直接確認できないため、写真が購入する際の主な判断材料となります。
ユーザーはスマートフォンの画面を指でスクロールしながら、サムネイルを見て「素敵だな」「欲しいな」と思った商品ページへ訪問します。



商品の第一印象は、サムネイルで決まります。
そのため、魅力的な写真でユーザーの購入意欲を高められるかが、メルカリせどりの成功を左右するといえるでしょう。売上に直結するため、魅力を伝えられるように撮影することが重要です。
メルカリせどりで写真を魅力的に撮影するコツ7選
メルカリせどりで写真を魅力的に撮影するコツは、以下の7つです。
- 環境をセッティングする
- 出品する商品をきれいな状態にしておく
- 商品を引き立たせる背景にする
- 照明に気を配る
- サムネイルにこだわる
- スクエア(正方形)に設定する
- 商品からカメラを少し離して「ズーム」をする
1つずつ解説するので、実践してみてください。
YouTubeの関連動画「【仕入れる前に見て!】絶対に損をしない出品方法を解説します。【写真・タイトル・商品説明・コメント対応などアパレルせどりのプロが解説!】」では、メルカリせどりの具体的な出品方法について詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください!
1.環境をセッティングする
より魅力的な写真を撮るために、撮影環境をセッティングする必要があります。そのために、以下を購入するか検討してみてください。
- 毛足の長さが約3cm以上のホワイトのシャギーマット、ラグマット
- 寒色系の蛍光灯
- 撮影用のソフトボックス
- スチームアイロン
- バッグスタンド
- 毛玉取り器
- 木製ハンガー など
本気でメルカリせどりで稼ぎたいのであれば、100円均一などのプチプラで揃えるのではなく、Amazonやホームセンターなどで、質の高いものを購入することがおすすめです。



写真のクオリティを上げるための初期投資は、売上につながります。
2.出品する商品をきれいな状態にしておく
商品は新品同様の状態を目指して、丁寧にクリーニングしましょう。
汚れやシミは商品の魅力を損い、購入者意欲が削がれる可能性があります。購入者の立場に立って、どのような商品が魅力的なのかを考えることが大切です。
具体的には、ホコリが目立ちやすい黒い商品は、コロコロを使って念入りに取り除きます。衣類は可能な範囲内で洗濯し、シワがあればスチームアイロンで伸ばしましょう。



丁寧に扱われた商品には価値が生まれます。
ひと手間かけることで、写真のクオリティがアップし、売れやすくなります。
3.商品を引き立たせる背景にする
商品を引き立たせるために、背景はシンプルな白色がおすすめです。
ホワイトを背景として使用することで、商品の色や形、素材が鮮明に見え、清潔感を演出できます。



白い壁や、白のラグマット、布、画用紙などを使用しましょう。
一方、商品よりも目立つ色や生活感のある背景は避けてください。肝心の商品が見劣りし、購入者の目を惹きつけられなくなります。
4.照明に気を配る
商品の正確な色や質感を伝えるために、照明は自然光が理想的です。ただし、直射日光は色合いが変化するため、カーテンなどで調整しましょう。
自然光での撮影が難しい場合には、寒色系の蛍光灯や照明スタンド、撮影ボックスなどを使うのがおすすめです。
暗い場所での撮影や暖色系の照明を使用した撮影は、商品の魅力を伝えにくいので避けたほうが無難です。



商品が届いたときにイメージと違ってユーザーをがっかりさせないために、照明に気を配りましょう!
5.サムネイルにこだわる
1枚目の商品写真のサムネイル撮影にこだわりましょう。メルカリでは、サムネイル画像が購入の決め手となることが多いです。
1枚目の商品で商品の魅力が伝わるようにするためには、以下の3つを写しましょう。
- デザイン:ブランドロゴやデザインが一目でわかるようにする
- 機能:仕切りやショルダー紐、付属品などの機能性が伝わるようにする
- 付加価値:未使用タグや箱、保存袋などが揃っていることを証明する



印象的なサムネイルだと、商品ページへのクリック率が高くなります。
撮影のポイントを押さえておくことで、商品の魅力をアピールでき、購入する際の決め手となるでしょう。
6.スクエア(正方形)に設定する
スマートフォンで撮影する場合は、純正のカメラアプリのスクエア(正方形)機能を使用しましょう。
メルカリの商品ページは、縦横1:1の正方形で表示されるため、撮影後に画像を引き伸ばすと、商品イメージが変わってしまうかもしれません。
最初から正方形で撮影することで、商品イメージを損なわずに表示することが可能です。
iPhoneでのスクエア機能の設定の仕方は、以下のとおりです。







メルカリアプリ内にもカメラ機能はありますが、画質が劣る場合があるため使用は控えましょう。
7.商品からカメラを少し離して「ズーム」をする
小さな商品を撮影する際は、カメラを少し離し、ズーム機能を使って撮影すると良いでしょう。



カメラを近づけすぎると、自分の影が商品にかぶるほか、歪みが発生するためです。
スマートフォンであれば、カメラを少し離し、画面をピンチアウトで拡大して撮影します。
カメラと商品との距離を適切に保つことで、クリアで歪みのない美しい写真を撮影できるでしょう。
【商品別】メルカリせどりで出品する時の写真の撮り方


商品によって写真の撮り方を変えることで、より効果的に魅力を伝えることが可能です。
そこで、ここでは以下の商品の具体的な撮り方を解説します。
- 衣類編
- バッグ編
メルカリでは、商品写真を最大20枚までアップロードできます。商品の全体像だけでなく細部まで丁寧に撮影して、ユーザーが安心して購入できるように配慮しましょう。
1.衣類編
衣類は平置きで撮影するのが基本です。



衣類はハンガーにかけたり、トルソーに着せたりする方法がありますが、初心者は平置き撮影が手軽でおすすめです。
衣類写真の撮り方の例を、1枚目から順番に説明します。
- 1枚目:衣類の正面の全体写真
- 2~3枚目:正面の襟元や脇のアップ写真
- 4枚目:正面の下半身アップ写真
- 5枚目:シミや汚れのアップ部分
- 6枚目:背面の全体写真
- 7枚目:背面の上半身アップ写真
- 8枚目:背面の下半身アップ写真
- 9枚目:裏地
- 10枚目:ブランドタグ、品質表示タグ
さまざまな角度から撮影した写真を追加することで、商品の状態がわかり、安心して購入してもらうことが可能です。
また、シミや汚れがある場合には、しっかりと写したうえで商品説明でも詳細を説明しましょう。状態をきちんと伝えることで、返品やクレームを防げます。
YouTubeの関連動画「【2023年最新版】メルカリ出品・梱包・発送を実演で完全解説!【アパレルブランドせどり】」では、せどりのプロが実演しながらメルカリで出品する方法について詳しく解説しています。出品の流れがわかるため、参考にしてください。
2.バッグ編
バッグは型崩れを防ぐために、バッグ内にあんこ(詰め物)をして撮影します。



バッグをふっくらさせて、商品の状態を正確に見せるためです。
バッグ写真の撮り方の例を、1枚目から順番に説明します。
- 1枚目:バッグ全体の正面写真
- 2枚目:平置きした状態の逆向き写真
- 3枚目:底面を平置きにしてショルダー紐を見せた写真
- 4枚目:ハンドル部分のアップ写真
- 5~8枚目:バッグ底の四隅のアップ写真
- 9枚目:底全体
- 10枚目:バッグの内側
- 11枚目:内側のロゴ、ファスナー
- 12枚目:ファスナーのアップ
- 13枚目:ショルダー紐のアップ
写真を撮る際には、商品の魅力を損なう可能性があるため、なるべく手や腕などの人の姿が写らないように心がけましょう。バッグスタンドがある場合には、使用してください。
とはいえ、自分で撮影した写真が本当に魅力的か判断できない方もいるでしょう。そのような方は、アパリセの講師に見てもらうのがおすすめです。
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メルカリせどりで写真を使用する際に気を付けるポイント2選


メルカリせどりで写真を使用する際に気を付けるポイントは以下の2つです。
- 加工しすぎないようにする
- カメラのレンズをきれいに拭いておく
これらのポイントに注意することで、より質の高い商品写真を掲載できます。それぞれ詳しく解説していきます。
1.加工しすぎないようにする
写真加工は商品の魅力を伝えるために有効な手段ではあるものの、過度な加工は逆効果です。加工しすぎると、購入者が「写真と実物のイメージが違う」と感じ、トラブルに発展する可能性があります。
加工を最小限に抑えるためには、自然光で撮影した写真を使うのがおすすめです。難しい場合には、実物に近い色味や明るさの状態で撮影することを心がけましょう。



商品の魅力を自然に伝えられるように加工することが大切です。
2.カメラのレンズをきれいに拭いておく
商品撮影を行う前に、レンズに指紋やホコリ、汚れがないか確認しておきましょう。レンズが汚れていると写真がぼやけたり、ノイズが入ったりして、商品の魅力をしっかり伝えきれません。
そのため、専用のクロスやクリーナーを使って汚れがないようにしておくことが大切です。



魅力的な写真を撮るためにも細心の注意を払いましょう!
レンズに傷やヒビがある場合には、画質に大きく影響するので、スマートフォンやデジタルカメラ自体の買い替えを検討してください。
メルカリせどりで写真を撮るコツをマスターして高利益を目指そう


メルカリせどりで高利益を出すためには、魅力的な商品写真が欠かせません。商品だけでなく、背景や照明に気を配るなどの工夫で、魅力を最大限に伝えられるように工夫しましょう。
また、複数枚載せることで購入意欲を高めるだけでなく、安心感を与えられます。スムーズな取引につなげるためにも、ユーザーが知りたい情報を写真で伝えてあげてください。



撮影のコツをマスターすれば、メルカリせどりの利益率アップが叶いますよ!
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